射水市O様邸 天井貼替
- ご紹介
射水市O様邸、天井貼替工事をさせていただきました。
建材で施工された既存天井が経年劣化してきていたので、
貼替をされたいとのことでした。
神棚の上部天井ということで、杉板を使用した浮造りの格天井をご提案いたしました。
浮造りとは、杉板の表面を特殊な方法で加工し、木目を際立たせることを言います。
木目が際立つことで、より木の美しさが表現され風格が増します。
杉板には自然塗料を塗装してあるので、杉の持つ本来の美しさが最大限に活かされています。
格天井は、角材を格子に組みその上に板を貼った天井の事を言います。
昔から、格式の高い部屋に用いられてきました。
日本の伝統的建築の技を受け継ぐ大工だからこそできる施工です。
今回施工させていただいた天井は一坪分で、
施行日数は加工含めて4日間でした。